個人店のパン屋でも制服を着用しよう

一人でパン屋を開業する準備段階ではじめは制服（ユニフォーム）は着ない予定でした。しかしお客様の立場になって考えると、たとえ一軒家の自宅のパン屋でも普段着のおっさんが出てきたら「ここは本当にパン屋なのか？」と戸惑ってしまうかもしれません。看板等と同じで一目でここは何をやっているのか？ということを知らせるのは大変重要になります。

何処で購入すればいいのか
何を購入すればいいのか
靴は何を選べばいいのか

何処で購入すればいいのか

当店はフードユニフォームで購入しました。

ここのユニフォームは5年使用してもヘタれなく色褪せも少なく物持ちがとても良いです。いろんな色、デザインを選べるので他のパン屋と被ることも避けられるのもいいですね。店名を刺繍やプリントで入れることもできます。もし他のパン屋と被ったとしても店名が入っていれば差別化が図れるので気に入っています。

何を購入すればいいのか

自分が購入したのは「帽子」「ポロシャツ」「エプロン」の3点です。パンツは量販店で動きやすい物を購入しました。カウンター式の販売方法を取っているので下半身はお客様からあまり見えないので、特にこだわりませんでした。

パン屋に合う色やお店のイメージカラーを使って、帽子とエプロンを同じ色にして、ポロシャツはワンポイントで違う色にして落ち着いた雰囲気のものを選びました。

靴は何を選べばいいのか

普通の住宅の1階を改装しているだけなので特別なものを履いていません。ただ長時間立ちっぱなしの仕事なので足にやさしくクッション性が良く、綺麗に保てる物が必須でした。そこでクロックスのビストロを使っています。

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感想(217件)

飲食店・厨房向きで快適に使えるように作られているもので、さすがに疲れにくく、安全に作られているなと思います。

ゴム製なので水洗いが簡単にできて常に清潔に保てます。ゴムの特性は摩擦力の強さもあり水、油でぬれた床も滑りにくい構造になっています。履き心地も大変良く、衝撃を吸収する「クロスライト」素材で長時間立っていても足が痛くなりません。穴が開いていないタイプなので、粉などが落ちても中に入ってこないのもいいですね。

この靴も5年使っていますが全くヘタれていないのでまだまだ使える丈夫な靴だと思います。

さらに快適さが進化してストラップが調整できる「ビストロプロクロッグ」も気になります。