独学パン屋の開業日誌

35歳で脱サラしてパン屋を開業しました。独学でパンを勉強し、自宅を改装して初期投資を極限まで抑え パン屋を一人で経営しています。

保健所関連

保健所で食品営業許可の更新手続きしてきました

食品営業許可の有効期限が切れるので、お盆休みを利用して更新手続きを保健所でしてきました。お盆休みでも平日は普通に保健所の窓口が開いているので助かりました。以前、更新ハガキが届いた時にも有効期限についてお話ししました。 www.takupan.com

食品営業許可の有効期限の期間はどう決まるのか?

食品営業許可の有効期限について以前お話ししましたが その中で食品営業許可の有効期限は5~8年と施設によって差があると話しましたが、最短と最長で4年の差があります。その区別はどこなのでしょうか。

食品表示シールが必要な場合はどんなとき? その2

食品表示シールが必要な場合はどんなとき? その1の続きです。 個包装や店舗外で販売する場合には食品表示シールが必要と話しましたが、今回は更に詳しく話していきます。

食品表示シールが必要な場合はどんなとき? その1

食品を販売する上で「食品表示義務」があります。 食品表示義務とはどのような材料を使われているか、消費期限・賞味期限はいつまでか、製造責任者は誰なのか等々、消費者に情報開示することが食品表示法で定められています。

食品営業許可の有効期限満了により更新ハガキが届きました

本日、保健所から「食品営業許可期限の満了について」というハガキが届きました。 営業許可は取得するだけで終わりではありません。営業許可書に記載されている有効期限で更新しなければ失効します。営業許可の有効期限が切れた場合は、新規の申請手続きをし…

保健所から営業許可が出てからの立入検査対策とは

前回までの3つの記事で「自宅でパン屋を開業するための保健所対応設備」をお話ししました。無事に保健所の許可が下りれば開業できますが、開業した後も保健所との関わりとして立入検査や日々の点検項目があります。

自宅でパン屋を開業するための保健所対応設備 その3

自宅でパン屋を開業するための保健所対応設備 その2の続きです。前回から引き続き保健所の許可が下りる設備対策を話していきます。※都道府県によって基準は変わってきますが、この基本を抑えていれば大丈夫だと思います。

自宅でパン屋を開業するための保健所対応設備 その2

自宅でパン屋を開業するための保健所対応設備 その1の続きです。前回から引き続き保健所の許可が下りる設備対策を話していきます。※都道府県によって基準は変わってきますが、この基本を抑えていれば大丈夫だと思います。

自宅でパン屋を開業するための保健所対応設備 その1

前回、自宅でパン屋を開業するために必要な許可証で話しましたが、書類を揃えることは比較的容易です。しかし書類が揃っても保健所が提示する店舗設備基準をクリアしなければ開業できません。今回は保健所の許可が下りる設備対策を話していきます。※都道府県…

自宅でパン屋を開業するために必要な許可証(書類)

自宅でパン屋を開業するために保健所に提出する必要書類はたくさんあります。 当店では「菓子製造業」「飲食店営業」の2つを申請しました。 提出書類一覧 食品営業許可申請書 手数料 営業設備の大要 平面図及び案内図 水道水以外の水(井戸水等)を使用する…